2007年11月27日火曜日

ブログ移転のお知らせ

2007年9月から始めましたこのブログですが、携帯端末への対応不足などを始めとする処々の問題があり、今後の使い勝手を考えて
http://kerorou.blog84.fc2.com/
に引っ越しすることにしました。
今までの記事もそのまま移転してあります。
ご面倒をおかけしますが、今後も新しいkerorou★日記をよろしくお願いします!

2007年11月12日月曜日

替歌:中央フリーウェイ

今日知人と替歌ネタで盛り上がって、自分が10代前半に作ったものを久しぶりに思い出した。いと懐かし・・・一つアップしよ。

中央フリーウェイ
調布墓地を追い越し 山に向かっていけば
血の海が フロントグラスを染めて広がる

中央フリーウェイ
片手で持つロープに 片手で首を絞めて
「苦しい」って言っても聞こえない
耳が遠くて

火の玉が やがてまたたき出す
二人して幽霊になったみたい

中央フリーウェイ
右に見える刑務所 左は処刑場
この道はまるで滑走路 あの世に続く

2007年11月9日金曜日

ラーメン備忘録

らーめん大蔵 一乗寺店の昼セットが安い。
ラーメン(塩、あっさり醤油、こってりなど)にライス(お替り自由)、選べる一品がついて680円。
kerorou★は塩ラーメンと水餃子を選んだ。今度塩ラーメンを頼む時にはキムチをトッピング(80円)してみようと思った。

2007年10月26日金曜日

Thank You for the Music

何か大きなものに立ち向かう時、何かを変えていこうとする時、知らず心に流れ力となる歌がある。
もう数年も前のことになるが、地元の駅前でストリートライブをしていたロックバンドYouth Mousse Avenue の「フーテン・ガム」がその一つだ。

現在ではずいぶんバンドの曲調も変わり、DMC(デトロイト・メタル・シティ)のTMT(テトラポット・メロン・ティ)的だと一部でからかわれてるYMA(ユース・ムース・アヴェニュー)なんだけど(ごめんなさい笑)、ボーカル兼作詞作曲の青江好祐さん、本当にいい詞を書いてくれたと思う。

歌詞の一部だけ抜粋させていただきます。

~~~~~~~~~~~~
吐き気がするよ 自由気ままに暮らしてるつもり寂しい背中
同じ目線の道端の花を枯らすまいと涙を流した
それが僕だよ それが僕だよ 
何度でも言うよ それが僕だよ
同じ目線の道端の花を枯らすまいと涙を一滴
噛み続けるんだ 歯を食いしばって 味がなくなっても
それで変わるんだよ そうやって変えていくんだよ・・・
~~~~~~~~~~~~


実際には歯を食いしばり過ぎて顎関節症になりそうなkerorou★であります。
気合を入れろ!むしろ目を食いしばれ!!

2007年10月18日木曜日

POLICE IS NOT OUR FRIEND !

職務質問は任意であって強制ではないので答える義務なし 

◆令状無しの所持品検査はできない

◆「聞きこみ」捜査を拒否する場合は、ドアを閉じて部屋に入れない


kerorou★、小説「オーデュボンの祈り」 (伊坂幸太郎)を読んでの教訓なり。

2007年10月16日火曜日

無題

これだけは言いたい!

ふっきーとウテナの声が同じでもう激萌えっス。この脳髄への熱い刺激を何と表現したらいいのだろう。愛?

kerorou★、仕事なんかしないでもっとアニメが見たいであります(泣)

2007年10月15日月曜日

ネタ: 学士会って・・・

学士会とは、
「旧帝国大学(下記の入会資格参照)」の卒業生クラブ。


一昨日近所の大学の生協食堂で「地酒の無料試飲キャンペーン」をやるという情報を聞きつけ、タダ酒飲みついでに食堂で飯を食った。食堂の中で目にした学士会の広告で初めてkerorou★はその団体の存在を知った…んだが・・・


入会資格:
1. 東京大学、京都大学、東北大学、九州大学、北海道大学、大阪大学、名古屋大学及びその前身の帝国大学、(旧)京城帝国大学、(旧)台北帝国大学出身の学士
2. 前記大学の大学院出身の修士、または博士
3. 前記大学の学長、教授、助教授またはその職にあったもの


広告内容である「学士会に入会する利点」として笑えたのは(原文引用↓)

■海外在住者とお友達になれるかも。(海外駐在しても心配ありません)

■1/70000 の知識人の仲間入り。(歴代大学卒業生と肩を並べることができる!)



前者は全く意味不明だし、後者は書いた人の脳みそが心配になった。馬鹿が馬鹿な会に集まるんだな~…。

帰ってから興味本位で学士会のページを見てしまった(時間の無駄なんだけど)。

学士会オリジナルクレジットカードを提示すると80を超える全国の美術館・博物館の入館割引が効くらしい。こんなエリート主義に賛同する美術館・博物館があるのかよー、と少し驚いた。


ちなみに理事長の「年頭のご挨拶」の一部引用。

 憂憤やるかたないニュースが続く中、皇室ではとても微笑ましい話題もありました。秋篠宮ご夫妻に第三子、悠仁親王が誕生されたことです。皇室典範改正の議論が高まっていた時期でもあり、国内だけでなく海外からも大きく注目されました。もちろん皇位継承のことも大切ですが、何よりもお子様3人の5人家族となられたことが、深刻な状況にある日本の少子化問題によい影響を与えてくださるのではないかと期待しています。 〕(引用終わり)

なんかもう、こんなの読んで10秒でも時間を割くのが馬鹿馬鹿しくなってきた。

なかなか更新できないのでネタとしてアップさせていただきました。
さ、仕事しよ!

2007年9月29日土曜日

「隠されたジェンダー」Kate Bornstein著 筒井真樹子訳 読了

原書は1994年発行。男性として育ち女性体への性転換手術を行うも「自分は男性でも女性でもなかった」と語り、何故どちらかの性であることを強制されるのか?出生時にインターセックス(※)の性までをどちらかに「固定」する権利を持っているのは一体誰だというのか?‥と、二元的なジェンダー文化に異論を唱える。
※半陰陽、両性具有、双成とも言う。典型的な女性または男性の特徴を持たない人。新生児の数千人に一人いるとも言われている。



原題は、Gender Outlaw: On Men, Women, and the Rest of Us.
性の多様性の表現として「女性・男性・その他」の3つに分ければ良いというものでもないだろうが、この副題のわかりやすさ、かっこよさに感銘を受けてしまい、"the Rest" の存在をアピールするkerorou★オリジナルTシャツでも作って売りたい所存であります。

ちなみに巻末に「タチ、ネコ、フェム、ブッチ…」等の用語集もついていて、恥ずかしながらそれらの言葉を知らなかったkerorou★にとってはやさしいクィア入門書となった。


以下、ジェンダーを扱う際に是非ともSMの三原則『安全・正気・同意』を見習うべき(^^;)という下りの引用。

サドマゾヒズム(SM)は、同意に基づいて、性行為における力関係やジェンダーと遊ぶ手段である。… (中略)…
SMについて知っている人は、私たちが実現するものよりはるかに安全で、正気で、同意の上で、ジェンダー・プレイの道を行くことでしょう。

2007年9月7日金曜日

改名:妄想のかすかな実現!?

「反対の性別」への改名について。

二元的なジェンダー制度(女または男の二種の存在しか想定されない制度)には断固抵抗したい。


けれど女名から男名へ、あるいは男名から女名へと・・・これくらいしないと性別二元論主流のこの世界で生きている人に、自分が外見と違う性を持っていることを気づいてもらいにくい。

反対の性別を目指すわけではなくても、自分の違和感を伝える手段・相手の思い込みをまずは反対方向にでも覆す手段としてそのように名乗ることはあるとkerorou★は思う。

2007年9月6日木曜日

本日の妄想:戸籍の性別変更って今は難しいけど

そもそも女と男の2つだけなのはよくないっしょ~というのは置かせてもらって、たとえその2つの間であっても誰もが好き勝手にコロコロ性別を変更できれば、性別で人を分類して何かをさせようという強制力の意味がなくなっていき、少しは住みやすい世の中になっていくんじゃあないか・・・

銭湯とかは、するってーと、気まずいのかな?
でも今だってどちらに入るかで困っているマイノリティが存在するんだよね。
少数派の問題を、多数派の問題として共有できて、いんじゃない?